お寺が爆発してる!?(2012年12月・名古屋市北区・久国寺)
これはただもう見てくれというしかないでしょうな。 場所は名古屋市北区にある久国寺だ。 徳川家康の時代に創建され、1662年に現在の地に。 ご託はそこそこにまあ見て下さい。
これはただもう見てくれというしかないでしょうな。 場所は名古屋市北区にある久国寺だ。 徳川家康の時代に創建され、1662年に現在の地に。 ご託はそこそこにまあ見て下さい。
名古屋で迎える初めての冬である。 ともかく寒さが身にしみる。 だから、体があったまる味噌煮込みうどんなどを食べるのだろう。別に馬鹿にしてませんよ。むしろ、味噌煮込みは好きですぞ。 週末に寒さが少しだけ和らいだので、寺を目指した。 荒子観音である。全国的には、知られて […]
お盆でございますね。 いつもメールをくれるお坊さんもこのときは忙しそうです。当方も最近は、笑い仏のお供で、休日はいつもお寺です。 しかし、この日は約束があったので、京都のお寺に行ってきました。 そう、地獄図の絵解きなるものに行ってきました。京の六道の辻にある西福寺です。 西福寺 […]
星野村。 いささかロマンチックな響きだが、そこに至るまでの道のりはたやすくない。 新神戸から博多に向かい、そこからつばめという豪華列車に乗り換える。羽犬塚という駅で降車。ここまで約3時間。
よう、空石よ! モラ坊瀧と「The Gate」を見てきたとのこと、天晴れ!さすがは、俺の真友の方々のうちでも、その行動力で天下にとどろく空石やな。素晴らしい!
会社に向かうときには、阪神なんば線なるものを使う。尼崎で乗り換え、なんばへ。このとき、仏教好きには看過できない駅の名がアナウンスされる。 次はフク~福~。そして、デンポウ~伝法~。 気になりながら、出社前とあって、降りることはなかった。
10月10日は3連休の休日。メリケンパークを目指した。目的は「インドメラー」なるイベント。簡単にいうと、インド人が観光客のために企画するお祭りである。パンフには「西日本最大のインドのお祭り!」とある。
東京国立博物館で「空海と密教芸術」と題された特別展示を妻、および5ヶ月の次男と見てきた。むろん、彼はほとんど寝ていたが、機嫌よく五大明王像などを拝み笑っていた。ええぞ、帝王学…。 なにより、東寺や醍醐寺にある、普通は拝めない国宝の仏像類がごろごろ来ていたのが行った最大の理由やな。 […]
ちょっとした報告。週末の(土)は、我らのような「日本仏教外部応援団」の先達でもある上田紀行さん(東工大准教授)の公開講演が、俺が非常勤研究員をやっている武蔵野大仏教文化研究所の主催で大学で行われたから、嫁さんと4ヶ月の次男の3人で行ってきた。さすがに4歳の長男はじっと1.5時間も […]
仏友(瀧之坊)を伴って、山に向かった。家を見下ろす摩耶山である。 きょう3月21日は山開きである。だがあいにくの雨…。傘を差しながら、ずんずんと坂道を登る、さらに登る。2週間ぶりの摩耶ケーブル駅。
よう、モラ坊空石! 修二会に行って来たとのこと!俺が嫁さん、および当時の仏教好きの仕事先と一緒に行ったのはもう7・8年前のことやったと思う。練行衆が振り回す火の塊は、真言密教の護摩を見慣れている俺にとっても中々に刺激的で、(東大寺にも関わらず)数珠を繰りながら一心に不動明王真言を […]
中ノ島のラボカフェ(2011年2月) それとの、先日中之島にある「なにわ橋」という駅のスペースで行っているラボカフェというイベントに行ってきた。 http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/activity/view/439
「ごめんなさい」 毎朝、駅に向かう歩道橋で見上げると思っていた。 神戸に引っ越して1年が過ぎた。1分も歩けば海、仰ぎ見れば山と申し分ない環境。だが、あのマンション群の中から顔をのぞかせる黒い山が私の心をさいなむ。
他県民からみて、大阪というところは、「やくざ」「たこ焼き」「芸人」といった単一的なイメージをお持ちであろうが、地元の民にとっては一枚岩ではない。ましてや北部に住む人間にとっては、難波以南は異国ですらある。
それよりも、最近は色々と仏教づいている我が人生やが、先月末の横浜の曹洞宗総本山・総持寺における「禅の一夜」の禅堂体験はかなり素晴らしかった。俺の仏教徒人生の1つのメルクマールになるのでは、という修業体験で、坐禅組みながら、仏の有難さで涙が止まらんようになるという体験は初めてやった […]
うーむ、縁や運というのは、回るところでぐるぐる回ってる、というのが隠されたルールだと私は確信していますが、それは、かなりの部分が意識の持ち方で何とかなるとも考えています。真言密教的には「加持感応」と呼びますが。ある種の如来への働きかけで如来が【応】える、という感じでしょうか。結果 […]
広島から転勤して、三宮に住んでいる。港町は魅力的だが、桜のころになると、寺の瓦に落ちる桜を思い、急に京都が恋しくなる。友人に会うという名目をつくって、京都に向かった。
めでたい話である。 MONK衆みなで仲良くさせてもらっている親友が新しいお寺を完成させた。もちろん、お坊さんである。こっちが勝手に応援しているだけなのだが、彼もまた、我々MONKの「仏法興隆・寺院復興」活動を応援してくれている関係だ。「是非見せたい」ということで、嫁と大阪府狭山市 […]
生まれて初めて、お金をいただいて行う講演を拝命した。 広島から大阪に戻った11月のことである。小生にとっての講演デビューである。ただ、舞台は関西からはるかに遠い。三宮から車で3時間のところにある。湯村温泉で有名な兵庫県新温泉町の熊谷に向かった。(そういえば、円瓢も数年前におかんと […]
南無阿弥陀仏。 誰もが耳にした事のある念仏である。 それでいて縁遠い。不思議な言葉である。 今回は、私がこの六文字に導かれた軌跡を綴る。 「南無阿弥陀仏」とは法然が開いた浄土教の念仏である。 極めて簡単に説明すれば、この六文字を唱えると、誰もが西方浄土にいる阿弥陀如 […]
広島の有名人といえば、毛利元就である。だけど、この人の居城は広島城ではない。 鯉城といわれる美しい城は、孫の輝元の1598年になって、完成を見たもの。しかも、関ヶ原の合戦後の1600年には輝元も広島城を福島正則に明け渡しており、イメージほど毛利と広島の関係は深くはない。
友人に競艇好きがいる。好きといっても、ただの好きでなく、度を越えた好きである。競艇場は全国で24場あるのだが、その全場で勝負したことはもちろん、今は全場でのペアボート(選手と一緒に乗るボート)の制覇をもくろんでいる。 それで、福岡から宮島に乗り込んできた。(しかも徳山競艇場経由で […]
さて、今年の初詣は濃かったで、俺はよ!俺が修士@東工大のときに講師として知り合った製薬会社の医学研究者で、彼自身が社会人として東工大にて生命倫理で博士号をとったと優秀変人がいるのやが、ひょんな縁で仲良くなり、ときどき会合を持つ。今回は、丸1日を使って霊峰・高尾山で初詣に行って来た […]
すげえええ寺を近場に見つけたで!またもや高野山真言宗智山派。やっぱこの宗派とは縁があるな、俺ら。急行で隣駅の、二子玉川駅そばの「玉川大師(玉眞院)」! 「地下聖堂」がとても素晴らしい雰囲気を出しており、心が洗われる。四国霊場と西国三十三箇所を一同に集めて巡れるというしかけなのやが […]
昨日も話しに出ていた、高野山での医療フォーラム(無料)の紹介を下記にしておこう。まずはURL: http://www2.tcn.ne.jp/~21koyasan/program.html で、我らは既に申し込んだこのフォーラムやが、今回の俺のお勧め度はまぁ5つ星中で言えば4.5星 […]
実家に帰ってきたのに仏教系イベントが一つもないのは悲しいので、昨日は久しぶりに箕面山にオヤジと一緒に登ってきて、役行者の終焉の地とされる箕面山の頂上の「天上ヶ岳」を訪れて手を合わせてきた。眺めもよかった。久しぶりに「視界が全部緑」状態になったので、大いにリフレッシュできたね。やっ […]
私は先日に長野の上田に出張(半日仕事・半日遊び)に行ってまして、安産の薬師さんや蘇民将来符( http://museum.umic.ueda.nagano.jp/somin/index.html )で著名な信濃国分寺に参ってきました。歴史が古く、とてもさわやかな天台のお寺でした。 […]