尊永寺④~寺グルメ
じゃ~ん。 結構ファンキーなパッケージがいかしておる。
ここでは、鳥取県は倉吉市の集仏庵よりこちらの世界に来た「がれき光背仏」であるわし、通称「笑い仏(ぼとけ)」が、旅先から日々の思いをつづるブログじゃ。わしについての概要は、こちらのページからご覧いただければ幸いじゃ。
2月の15、16、17日には、わしが逗留させてもらっておる大師堂でお祭りが あるそうじゃ。 その名も「星まつり」。 いつもは下げられている御簾が上げられ、お大師様とご対面できるのじゃ。
鳥取を出発して、だいぶ東まで来たのう。 今度のお寺は、法多山にある尊永寺じゃ。 遠州三山の1つで(他は油山寺、可睡斎)、 地元では尊永寺よりは法多山で呼び習わせられておるそうじゃ。 東海では珍しい高野山真言宗のお寺である […]
今年の正月は風光明媚な浜名湖で迎えることになったわい。ご無沙汰だったMONK衆の面々も手をあわせに来てくれたわい。特に東京からはせ参じた円瓢!久しぶりじゃったな、お主!
年越しはここ極楽寺で過ごすことになるが、次の行き先が決まったようじゃ。 静岡県袋井市にある尊永寺で、真言宗の名刹と聞く。 お引っ越しは1月下旬を予定しておる。
お寺からは浜名湖が眺めるのだが、最寄りの駅・JR舞阪から南に30分歩くと、松林が見える。直線では行けないので、幹線道路で西に折れ、道に出てさらに南下すると、公園に出るのじゃ。 ここを越え、国道1号の下を通る小さなトンネルを越えると、視界が開ける。 そう、海じゃ!
お寺を目指すと、嫌でも大きな鐘楼が目に入る。近くによると、さらにその大きさがわかるぞ。3メートル弱もあり、4トンもあるという。 名前は「教育の大鐘」というんじゃ。住職は、以前学校の先生をされており、手を焼いていた生徒をこのお寺に連れてきたのだという。時がたち、グレていた生徒らも真 […]
ついに「笑い仏」さんは、静岡県へ! 愛知県から、浜名湖を渡って、静岡県浜松市の極楽寺に到着したぞ。 高台にあるお寺で、鐘楼からは浜名湖が一望できる風光明媚なところじゃ。しかも、本堂の一番いいところにおいていただいた。
わしが最近聞き知ったところでは、男女はお見合いでなく、合コンなるもので知り合うという。 じゃが、ここのお寺はもっとオシャレじゃ。 お寺でやる合コン、名付けて「寺コン」じゃ! 29日に定員オーバーの60人を集めて行うというから、並々ならぬ盛り上がりというもの。何でも近畿地方からの問 […]
2020年の東京五輪が決定したという。祝! そのときには、わしも福島に居を構えておるであろうか? さらに、レスリングが五輪競技として残ったとの知らせもあった。 すると、中村副住職じゃ。 「江南で有名なものありましたよ!」 ゼントータルレスリング! 新手の禅道場かのう?
江南と言えば、中国の地名を頭に浮かべる方も多かろう。長江の南の一帯をさし、蘇州などもこのくくりに入る。 最近では、韓国の歌手が「江南(カンナム)スタイル」という歌を出して大ヒットしたが、これはソウルの漢江の南にある高級住宅地を指すらしい。 じゃが、いまいう江南は永正寺 […]
おやおや、MONK衆が、芳名帳をとどけてくれたわい。 その間に住職様にも、いろいろしていただいた。 住職様は、華道も教えておられ、わしの前にもこの通り。 以前はこうであったが…
はじめて尾張国にたどり着いたわい。何と、逗留させて頂いておるお寺も遂に二桁目に突入したということになる。 ご住職とお寺の方に快く出迎えて頂き、多謝じゃ。臨済宗の立派な構えの本堂である。
日本国中暑いけど、岐阜も暑いのう。おうおう、アブラゼミも最後の乱舞じゃわい。 法永寺さんには、本当にお世話になった。道仙住職とお姉様に、お食事までおよばれした。
今はお盆まっただ中。にもかかわらず、愛知県江南市にある永正寺のご住職のご 厚意で、引っ越しを受け入れていただいたわい。 いろいろお寺として活動されているんじゃのう。 お寺のウェブサイト 名古屋駅からは名鉄で江南駅まで約20分。そこからタクシーでは10分ぐら […]
先のコラムで紹介した通り、大垣は『奥の細道』の結びの地として有名じゃ。そこはお堀が満々と水をたたえ、癒やされるところじゃ。 川沿いに道を歩いておると、木々からなにやら実をもぎ取る2人を見つけたわい。 「それは食べれるのかのう?」 「ネパールでは食べてました」 おう、ネパールから来 […]
このお寺へ行くには、JR大垣駅の南口から、バスで静里に行くのじゃ。15分ぐらいかのう。 そこからガソリンスタンドに向いて歩いて、最初の道を左に曲がると、右手に山門が見えてくる。バス停がシャれとる。
暑さも本番で、いよいよわしもカラカラじゃ。TVを見ると、ここ津のダムの水が、干上がりかけているらしい。農業関係者の方が、ダムに手を合わせておったが、わしも祈るとしよう。 さて、名古屋にいるMONK衆が、なにやら楽しそうなことをしておるわい。まだ制作中じゃな。