信濃国分寺(2006年8月)
私は先日に長野の上田に出張(半日仕事・半日遊び)に行ってまして、安産の薬師さんや蘇民将来符( http://museum.umic.ueda.nagano.jp/somin/index.html )で著名な信濃国分寺に参ってきました。歴史が古く、とてもさわやかな天台のお寺でした。 […]
私は先日に長野の上田に出張(半日仕事・半日遊び)に行ってまして、安産の薬師さんや蘇民将来符( http://museum.umic.ueda.nagano.jp/somin/index.html )で著名な信濃国分寺に参ってきました。歴史が古く、とてもさわやかな天台のお寺でした。 […]
こちらは元気にやってまっせ。先週の(木)は空石とその嫁さんが拙宅にやってきた。彼が千葉ロッテマリーンズの試合の取材で2泊3日ほどしており、それに嫁さんが付いてきたという感じ。 で、(木)は俺と嫁さんは東京に出て新居探ししてたので、夕方に空石の嫁さんと池袋で落ち合い、そのまま所沢へ […]
暑いなぁ、相変わらず。だが、四国はもっと暑いで!そう。5日の朝4時おきで羽田に向かい、妻の田舎である愛媛県に、6月末に亡くなったばっさまの四十九日法要と納骨式とに行って来た。暑かったが、城や寺も巡れたので、とてもおもろかった。
お盆休みを利用して白浜を旅行した。いや正確に言うと、白浜の隣町である和歌山県西牟婁群上富田町の嫁の友人宅にお邪魔させていただいた。
久しぶり8泊10日のギリシアの旅から帰国した。なかなか、ギリシアは楽しい国ぞ。ここで、ソクラテスやプラトンがまじでディアロゴスしてたかと思うと、感慨ひとしおじゃったわ。ギリシア人もヨーロッパにしては、どこか田舎くさくて、日本で言えば、沖縄みたいなあったかさがあって、たまたまじゃけ […]
それは、白壁の角からにょきと屹立していた。 「マリシテンって知ってる。かげろうの神さんなんよ。」 彼女の説明は、摩訶不思議であった。突き出した看板には、”摩利支天・勝運の神様”みたいなことが書いてある。でも、かげろうみたいにはかないものが、どうして勝負 […]
さて、先週終わりに訪れた淡路島はとてもイカシタ。高校時代からのヒーローでもある安藤忠雄の建物がたくさんあり、淡路島は「安藤島」と呼んでもええわな、と妻と喋ってましたわ。ウェスティンホテルに泊まったので、安藤の「淡路夢舞台」を3時間ぐらいかけて精査した。おっさんの想像力と企画・デザ […]
『摩利支天信仰と護摩供の秘密サイト』というマジ系HPを見ると、どんないかついオヤジがでてくるのかと内心びくついた。しかし、出てこられた法泉寺の辻住職は、飄々としたお方であった。 「HP見て来てくれたんですか。最初、HP作りませんかと業者の方が来て『レンタルサーバー』とか説明してく […]
実は本日、京都に行ってまいった。文化財特別拝観の最終日で、東福寺と知恩院をはしごしてきましたわ。とにかくでかいね。久しぶりに寺を拝観したから、東福寺の本堂が見えたときなんて、雨の中鳥肌立ちましたわ。知恩院も浄土教の総本山とあって、本堂の前に立ったときは、MONKはこんな権威と戦う […]
天橋立は、とても綺麗やったで!で、その3kmを越える松林に進む前に、人だかりで賑わう著名な文殊さんの寺あり。かなり古く、猫が大量に生息する(しかも皆ひとくせふたくせある猫ども!俺が「毒猫」と名づけた、触ったら毒にやられるが如き色をしたニャンコもおった。もちろん触って遊んできたが) […]
我々は、例のドーン・センターにて、30人ぐらいの濃い日本人仏教者らと合同で、チベット密教の我らが師匠、ロサン・ガンワン老師に「白ターラ菩薩の灌頂の儀式」を授けてもらっていたのです。2時間ぶっ通しの儀式であり修行でした。 いかす体験でした。
> さて、この度、清風学園副校長、平岡宏一先生がインドに留学された折りに> 師事なさったチベット密教高僧、ロサン=ガンワン師の来日に伴い、> 下記要領で説法会を開催させて頂くことになりました。> 非常に貴重な機会ですので、みなさまぜひ、お越し頂きたく、ご案 […]
妻から「平日昼間から全く…でも、行ってリフレッシュしてきたらいいよ」と有難く許可されたので、昨日はまさに平日昼間から、正々堂々と、ええ年した若者が、万博にある国立民族学博物館(例の梅棹のオヤジが初代館長のあれね)で行なわれていた特別展示の「マンダラ展」を体験して来ました。1人では […]
この旅行での最大のヒットは、生口島にある平山郁夫美術館やった!仏教と平和をモチーフとした作品の多い、世界的に著名な日本画家ですが、うちのオヤジも好きなので是非ということで行ってきたのや。感動したな。作品が出来るまでも展示してあり、この奇跡のアーティストがどんだけ命をかけて創造活動 […]
昨日は、雨の中を高野山にまでモラ坊滝慧と出向き、結縁灌頂をしてもらってきたがな。まぁ、やっぱり「サービス満点すぎ」の結果、「(しきみの葉が)どこに落ちても大日如来!」という、恐れていた通り(松長有慶の岩波新書「密教」で紹介されてた)の結果にはなったが、その儀式プロセスはかなりいか […]
先週の水曜日、その前の北海道旅行から帰ってもう2日東京(駒込)に留まり、書籍執筆の企画・構成を助けるなど、医療系の仕事を夕方前までやっておった。その後、自転車で帰る途中に、寺・仏像巡りを10ほど敢行したのやが、そこで偶然面白い縁があったので紹介。 「目赤不動」として有名な南谷寺と […]
いやぁ、もう多くは書きません(暴走してしまいそうなので)が、この週末は、高野の御山に行ってまいりました。はい、弘法大師空海のおわします、真言密教の総本山の、高野山でございますね。普通に「地の文」で書くとどらどらどらどらと書いてしまいますので、箇条書きにすると、報告はこんな感じでし […]