善光寺に引かれて、岐阜参り(2014年5月・岐阜市・岐阜善光寺)
前回のお話は、長野の善光寺のものだが、今回は岐阜の善光寺のお話です。GWの岐阜は実にのどかです。さらにもって、観光客もまばらで静けささえ漂います。ほどよく心地いい。岐阜はそんなところです。 御本家の善光寺では、怪人に会った話をしました。 (善光寺の怪(2014年4月)) […]
前回のお話は、長野の善光寺のものだが、今回は岐阜の善光寺のお話です。GWの岐阜は実にのどかです。さらにもって、観光客もまばらで静けささえ漂います。ほどよく心地いい。岐阜はそんなところです。 御本家の善光寺では、怪人に会った話をしました。 (善光寺の怪(2014年4月)) […]
長野に行ってきました。昔、スキーでよく訪れたのだが、まちを見るのは今回が初めて。実に気持ちのいいところだった。そばがうまいし、人も親切。高い建物がないので、視界が開けていて、圧迫感が全くない。いや実にすがすがしい。 まあ、あっしが行くとこにゃ、必ずお寺があるわけです。日本仏教 […]
風鈴寺は、正式名称を増福寺という。まちおこしの一環で、風鈴を奉納することは、いぜんお伝えしたかのう。境内にはいたるところに、風鈴が軽やかに妙音を奏でておる。
MONK衆がレンタカーを飛ばしてくれて、静岡の袋井から三河地方に来たわい。お寺に着くと、どこからともなく、涼しげな音色が聞こえる。 見れば、境内にはあまたの風鈴が、風に揺られて軽やかな音色を聞かせておる。長旅の疲れも吹き飛んだわい。 到着したときは、まちの方がお出迎えをしてくれた […]
まだ日本各地は肌寒いらしいな。静岡も温かいとはいえ、風が吹くとまだ冷えるのう…。 それにしても、旅立ちには絶好の日和じゃわい。澄んでいる分、空が高いのもええのう…。
東日本大震災から3年がたちました。 復興の名のもとに、原発再稼働など、ことはいい方向に進んでいない気もします。 われわれMONKフォーラムは、「笑い仏」を福島に届けるために、活動しています。 少しでも県外の方が、福島について思いをはせ、「忘れない」と思ってもらえれば幸いです。
2週間、3週間前の関東や名古屋は、それはそれは記録的な大雪じゃったそうじゃな!が、こちらはどこ吹く風じゃよ。温かい冬の休日じゃったわ。 日曜ともなると、境内がにわかに活気づく。駐車場も満杯じゃよ。
宿坊に帰ると、お坊さんが「ナイトツアーがあるので、行きませんか?」と声をかけてくださった。 夜の奥の院…。ゾクゾクするが、行かないわけがない。しばしの爆睡のあと、深遠なる闇の世界に繰り出した。 奥の院とは、開祖・空海のお墓。仏友の円瓢は、自分たちの本籍地をわざわざここにしているほ […]
朝の勤行はAM6:30から。ということは、準備をするお坊さんは、もっと早起きをせねばなりません。その上、住み込みの彼らは、近くにある高野山大学で授業を受けるのです。遅くまで騒がれたらたまったものじゃない。これこそが、消灯が異様に早い理由なのですね。 さて、すがすがしい朝の勤行を終 […]
高野山に行くには、難波から南海電車に乗ります。 閑話休題。高野山は有名ですが、実は高野山という山はありません。日本で一番知られる霊場は、山々に囲まれた盆地の総称なのであります。 南海高野線は橋本駅あたりから、峻険な山道をノロノロと蛇行しながら上がっていきます。極楽寺に着くと、ケー […]
舞台は関西だった。大阪の梅田近くに泊まるということで、幼少期を過ごした天満に足を運んだ。長い商店街が有名で、未だに下町情緒あふれるかいわいだ。 昔、鬼才・青木雄二が書いた漫画、『ナニワ金融道』に天満のまちが登場し、阪神ファンの集う店まで書かれるディテールに感激した。安い焼き肉屋と […]
こんにちは、空石です。 寒い冬のさなかに、涼しかった夏の日を回顧している。彼の地は標高800メートルのところにあった。今は雪が積もっておろう。どっさりとな。2月の最低気温は気温がマイナス8度にもなるのだから。 これは、昨年のお盆に決行された仏友・円瓢との『地獄巡り』の足跡である。 […]
2月の15、16、17日には、わしが逗留させてもらっておる大師堂でお祭りが あるそうじゃ。 その名も「星まつり」。 いつもは下げられている御簾が上げられ、お大師様とご対面できるのじゃ。
鳥取を出発して、だいぶ東まで来たのう。 今度のお寺は、法多山にある尊永寺じゃ。 遠州三山の1つで(他は油山寺、可睡斎)、 地元では尊永寺よりは法多山で呼び習わせられておるそうじゃ。 東海では珍しい高野山真言宗のお寺である […]
今年の正月は風光明媚な浜名湖で迎えることになったわい。ご無沙汰だったMONK衆の面々も手をあわせに来てくれたわい。特に東京からはせ参じた円瓢!久しぶりじゃったな、お主!
年越しはここ極楽寺で過ごすことになるが、次の行き先が決まったようじゃ。 静岡県袋井市にある尊永寺で、真言宗の名刹と聞く。 お引っ越しは1月下旬を予定しておる。
お寺からは浜名湖が眺めるのだが、最寄りの駅・JR舞阪から南に30分歩くと、松林が見える。直線では行けないので、幹線道路で西に折れ、道に出てさらに南下すると、公園に出るのじゃ。 ここを越え、国道1号の下を通る小さなトンネルを越えると、視界が開ける。 そう、海じゃ!
お寺を目指すと、嫌でも大きな鐘楼が目に入る。近くによると、さらにその大きさがわかるぞ。3メートル弱もあり、4トンもあるという。 名前は「教育の大鐘」というんじゃ。住職は、以前学校の先生をされており、手を焼いていた生徒をこのお寺に連れてきたのだという。時がたち、グレていた生徒らも真 […]
ついに「笑い仏」さんは、静岡県へ! 愛知県から、浜名湖を渡って、静岡県浜松市の極楽寺に到着したぞ。 高台にあるお寺で、鐘楼からは浜名湖が一望できる風光明媚なところじゃ。しかも、本堂の一番いいところにおいていただいた。
わしが最近聞き知ったところでは、男女はお見合いでなく、合コンなるもので知り合うという。 じゃが、ここのお寺はもっとオシャレじゃ。 お寺でやる合コン、名付けて「寺コン」じゃ! 29日に定員オーバーの60人を集めて行うというから、並々ならぬ盛り上がりというもの。何でも近畿地方からの問 […]
2020年の東京五輪が決定したという。祝! そのときには、わしも福島に居を構えておるであろうか? さらに、レスリングが五輪競技として残ったとの知らせもあった。 すると、中村副住職じゃ。 「江南で有名なものありましたよ!」 ゼントータルレスリング! 新手の禅道場かのう?