空石よ、どうも!
井上ウィマラさんという仏教瞑想家で高野山大教授の方がおる。元々は日本の禅僧やが、タイでも出家して、海外でも著名な善智識の仏教僧侶で、とても興味深い人生を経て還俗されておる。このウィマラは、我らが維摩居士の「ヴィマーラキールティー」の「ヴィマーラ」のタイ読みである。
このウィマラさん、日本仏教心理学会というマイナー学会に俺も彼も中の人として関与する関係で知己を得て数年になる。歌も歌っちゃう(Youtubeに動画がある)柔らかいお坊さんやが、昨今流行りのマインドフルネスに関しても仏教サイドの専門家として長く関与していてな。NHKの「こころの時代」に出るとのことなので、お時間あればぜひ録画でも:
http://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2018-02-25/31/31259/2008303/
で、その際に、もし可能でややこしくなければ、CDなりDVDなりUSBメモリなりで焼いてもらって共有してくれないかなと。可能ならで結構なので。ご存知のように我が家にはTVがないゆえ。ご検討あれ!
昨晩は学会で1日中三重の津であった。(日)の夜に津に入り、昨夕はもう帰京するというスケジュールなので友人僧侶に連絡することも叶わず。しかし、すごいさびれようやな、津も。というか、地方都市全体に言えることやと思うけど。
帰りは近鉄特急で名古屋に戻ったが、単線を発見してGoogleったら、三岐電鉄とな!初めて聞いた超ローカル線やわ。単線のくせにごっつ距離を伸ばしておりロマンを感じる。やはり、滋賀/三重/岐阜の辺りの山間部は未知の土地でロマンを感じるよなあぁ。他にも養老線とか乗ってみたいのあるしな。それが今回の一番のハッピーネタやったで。ほんと、名古屋は栄えとるわ。
では!