空石よ!
開けたな!めでたい!今年も宜しくな!
いやぁ、濃かったな、今回の納め地獄は!いつにもましてこの肉体的な辛さと来
たら!そして、相応和尚をモチーフにしたこのすさまじき伝説の数々!それを教
養を駆使して斜め上からいじるMONK衆!!合掌あるのみですわ。
凄いで、俺らのこの「無計画に見えて何故か最後はかっちり納める」スキル!主
にお主のセンスに拠っている訳だが、いずれにせよ、素晴らしい納め地獄であっ
た。心から感謝。俺もGoogleマップなどフル活用しながら今回の旅程を確認して
おくわな。ほんと、楽しかった。
で、とりあえず言えるのは、「本願寺すげえ!」やな。これも、聞法会館に泊ま
らねば知り得なかった事実。まじでこの教団をどうすべきかは考えるべきであ
り、今年に僧籍の獲得はちょっとまじで考えている我であるところよ。本国
も大概やが、米国やEUでのパワーも凄いで、本願寺は。
で、ここからは余興。
ふと徒然に日記で確認してみたが、昨年の今日は永平寺、住居大仏、曼荼羅寺、
関市へ移動したのやな。2日は刀鍛冶、関善光寺、昼飯にウナギ、名古屋への車
中で寺談義、夜にもう1泊延長で城山八幡宮、夕食後に山賊ダイアリーに呼和浩
特サーチとある。翌3日は寺手帖の議論で白熱し、1430ごろののぞみで俺は帰京。
さらについでに2015年を見ると、たっぷり知多半島巡りやった、元旦は。半田で
の宿泊の翌日であり街を歩いてミツカンの陰謀トーク。雪の中に主だった巡礼寺
のみ参詣し、岩屋寺の奥の院はあられも混じり渋かった。蒲郡では光のアートを
見た。その晩に鍋をつつきながら寺手帖談義と書いてあるわ。長いよな、この企
画も。完成させねばな。翌2日は豊川稲荷でだきに天よ。その後、シルビアで茶
をしばいてから俺は帰京した様子。
こうなったらついでに2014年も。浜松のAPAホテルで迎えた新年。居酒屋「いろ
はにほへ」でガラガラの中の賀正よ。そういえば、この時から勝也小林のベスト
ヒットUSAが恒例になったのだ。寝て起きたら極楽寺や龍泉寺を経て狂ってる
ジャンバリン寺へ参詣!その夜には大阪から出てきた瀧之坊を拾って泊めてもらっ
た。翌2日は毒大仏に日泰寺。俺も瀧之坊も晩に帰宅した。
…と、だいたいは大晦日~2日という流れが慣習であった様子。今回は我がセガレ
sを連れて来ていたので、1日早く30日から始動して31日に別れた点が異なるが。
毎年毎年、お主とは非常に楽しい年の瀬を、強烈な仏縁を感じながら過ごさせて
もらっておる。ますます高まる俺たちMONKへの仏教界からの期待(恐らく)!
2017年もマイペースに静かに、しかし熱く、MONK道を邁進しようぞ。
新居も完成したので、上京時にはぜひ泊まれ。こちらも計画しようぞ。