永正寺をはじめ「納地獄」の東海プランについて思考する(2013年10月)

円瓢よ

今年もインフルか? という段までいったが、踏みとどまったわ。
俺も休みは暦通りやな。ただ大坂に帰るかどうかを迷っておる。

来年で大坂に帰るなら、今回の休みは東海近辺をぶらりとするのもいいかなと。
「笑い仏」を置いてもらっている浜松の極楽寺(名古屋からは快速で2時間)
の大鐘を撞きに行ってもいいしとか。

円瓢が途中下車可能なら、東海プランなんてのもありだが。
もちろん、宿は提供するが。家族もおるし、大坂へというなら、
関西でMONKやな。照空君も呼んで。そうなれば年明けがいいな。

今度の集まりでは、黙元HPの構築と今後の「笑い仏」がテーマやな。
前みたいに、1日目に地獄で、2日目に黙元&寺がちょうどいいと思うのだがどうだ
ろう。

ちなみに、黙元和尚は近々また接心を行うらしい。12月8日は言うまでもなく仏陀
が悟りを開いた日だが、そのあたりの接心は禅坊主にとっては大事な行事らしいな。
「笑い仏」のお寺・永正寺では、この日に生前戒名の会を企画する。

http://eishojikengaku.blog33.fc2.com/blog-category-38.html

直之姫が行く予定じゃわ。
この人、結構いろいろ動く人で、たしか先日のダライラマの講演も行ってきたんじゃ
ないかな。円瓢とも話が合うと思うよ。名古屋に来たら、ここもいいぞ。
ブッ飛びの巨大スクリーンでオペラも聴けるで(こちらは住職の趣味)。

あと、先日車をかっ飛ばして久しぶりに滋賀へ。
MIHO美術館に行ってきた。
そこで見てきたのが「根来」という企画展だ。

前にあそこの寺に行ったときは思わなんだが、
美術館の見せ方もすごくて、
黒のバックに、根来の器をシンプルに置く。
これが何とも毒々しくてな。
確かに、これらの器を夜お寺で見たなら、怨念のようなものを感じるかもしれんな。
何せ、秀吉がここぞとばかりに、たたきつぶしたんだから。

http://www.info-ginza.com/shigaraki/image/miho/mihorelease.pdf

根来はちなみに黒澤明が集めていたらしい。
それとここの美術館は某宗教団体が作ったもので、
すごく金をかけているのがよくわかるし、
常設のアフガニスタンの2メートル強の仏陀立像には感涙したわ。

機会があれば是非。

それと、余談だが、わしの「町地獄ブログ」のサーバーが3月で閉鎖になるらしいの
で、それのすべての移しかえも行いたい。わしブログをが直接入力できればよいが。

いろいろ書き残したことはあるが、それはまたの機会に。
円瓢の第1、第2、第3案ぐらいくれればその中から合わせるよ。

空石