このお寺へ行くには、JR大垣駅の南口から、バスで静里に行くのじゃ。
15分ぐらいかのう。
15分ぐらいかのう。
そこからガソリンスタンドに向いて歩いて、最初の道を左に曲がると、
右手に山門が見えてくる。
バス停がシャれとる。
このシルエットは…。
俳句の神様・松尾芭蕉どのじゃ。
ここ大垣は、彼の有名な『奥の細道』の最後の地であるのじゃ。
ということで、バス停にも芭蕉さんの俳句が。
2006年から大垣市が町おこしの一環としてやっておるとのこと。
これは斬新じゃ。
次のバス停も気になってくるのう。
法永寺に行くには、一度電話をしてくれるかのう。
0584・92・1561
津観音正面からアーケードに入り、一つ目の角に粋なところがある。
http://firestorage.jp/download/67d2f9312ac240b1f93079ef25f4696bf19efa57
いうまでもなかろう。
基本的には火曜から土曜まで16時までやっておる。
入れば、津の町の歴史が写真も頼りにわかるようになっている。
地元の世話人のかたの思い出話ととも聞くのは、実に味わい深い。
わしは、かの築城名人・藤堂高虎が築いた津城の昔の地図が興味深かった。
あれをみれば、当時の津城が威容を誇っていたかがわかる。
http://firestorage.jp/download/99809a7177ed9ceff3968efcab90784e829c990d
http://firestorage.jp/download/ae740be1401433bfa0edb265c8c7144900f2c0dd
あと戦争で焼けた津観音などの写真もしかと見るべしぞ。
今の太平の世も、あの時代を経てこそなのじゃ。
東日本大震災とて同じことぞ。
復興のときをわしも想っておるのじゃ。