ギリシアの密教!?(メテオラの世界遺産)(2005年5月)

久しぶり
8泊10日のギリシアの旅から帰国した。
なかなか、ギリシアは楽しい国ぞ。
ここで、ソクラテスやプラトンがまじでディアロゴスしてたかと思うと、感慨ひとしおじゃったわ。
ギリシア人もヨーロッパにしては、どこか田舎くさくて、日本で言えば、沖縄みたいなあったかさがあって、たまたまじゃけど、ええやつらばかりで、好きになったわ。

メテオラという奇岩の上に、修道院が立っている世界遺産にいってきたんだけど、あれは、密教の世界じゃな。外見には、慎ましやかな精神世界やったけど、教会内部に装飾過多とも思えるキリストの生涯を描いた壁画。

精神というより、富の集積よこれは。
なんせ、北部ギリシアのアトス山(女人禁制)には、毎年ギリシア王家の血を引くチャールズ皇太子が参拝するらしい。
ならば、自然と寄付が集まってくるわな。
また、旅行記にでも詳細は書くわ。

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