プロローグ

先に言っておく。前置きは、いつも通りとてつもなく長い。

ちまたは、オリンピック一色である。女子マラソンの野口みずきが、金メダルを取り、日本のメダルラッシュもここに極まれり。怪我を乗り越えYAWARAちゃんが金を取り、北島康介が平泳ぎで2冠。国民の一番関心の高かった(TVで言っていたのよ)女子バレーの大敗など、吹き飛ばすような快進撃をJAPANは続けた。そして、五輪の華である女子マラソン。野口がガッツポーズで競技場に現れる。ポーズはいいから、早くゴールしてくれと気が気でなかった。そして、遠く引かれたカメラの向こうで、さらに小さくなったトップランナーが先頭でテープを切った。

何かが終わった。この感覚は以前にも体験した感覚だ。そう、去年の阪神タイガースの優勝だ。最高の瞬間のすぐ後に来る寂寥感。期待していた感覚とのずれが、うれしさを微妙に侵食していく。これからのオリンピックはどうみたらいいんだ?砲丸投げの室伏にそこまでのドラマを期待できるか。(はじめは銀だったが、金の選手がドーピングで繰り上がりの金メダル。ある意味では、ドラマではあったが・・・)マラソン中継前、時機を逸してあさっての方向に独走していた「24時間テレビ」の杉田かおるの100キロマラソンの結末のようになるのではないかという不安が襲う。

Register to read more...

空石による紀行文

私は、仏友と生駒に向かった。なぜって、そこに「聖天さま」を祭る生駒聖天があったから。我々は、大阪福島の「福島聖天」というお寺で、縁あって月に一度イベントをさせていただいている。そこで、「聖天さん」にいろいろ功徳をいただいているのだが、ならば本家にもお礼にあがらねばと、聖天さまの大本山の生駒聖天を地獄ツアーの目的地に選んだのであった。

Register to read more...

Joomla templates by a4joomla
Copyright 2000-2018. MONK Forum. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.