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月山寺を出て、MONK衆に連れられ、常磐道を北に行く。
高速の途中には、このようなものが。
いよいよ福島入りしたということで、身の引き締まる思いゾ。
 
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高速道路には、このような放射線についての情報を提供する施設がある。
高速は意外と、交通量は多い。だが、よく見ると、トラックや営業車が多い。
汚染土を運ぶための車両であろうか? 原発被害の爪痕を見る思いでもある。
高速の広野ICから30分も車を走らせると、最終目的地の浄林寺に到着する。
早川住職は、言葉の端々から気力がみなぎるお方である。
だが、その裏でいろいろなものと戦われている感じもする。
8月6日までの仮置きとして、本堂に場所を提供していただいた。
 
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このお寺は高台にあり、放射能被害は他のお寺に比べては、少ないということ。
ただ、少し下ると、徐染がなされたとはいえ、線量が高いところも多いと聞く。
住職は「正見」ということも言われた。
復興という道のりは、限りなく遠いのかもしれない。
 
神妙な気持ちで、8月6日の施餓鬼法要を迎えたいと思う。
 
浄林寺
 福島県双葉郡富岡町下郡山下郡26
 お寺は避難地域となているため、宿泊は許されず、早川住職は車で隣町から通われています
お寺では、はち切れんばかりの笑顔で、早川住職が迎えてくださった。
 
だが、ご住職に案内していただいたまちの様子を知るにつれ、
まだまだ復興と呼べる状態にまちはないことを思い知らされ、がく然とする。
 
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港近くは、津波の被害でうち捨てられたままだ。
鉄道駅があったあたりは、見渡す限り、汚染土が入れられた黒いフレコンバッグが積まれている。
 
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看板から向こうは、立ち入りには許可がいる帰還困難区域。
 
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「行政により、線引きされた区画です。数メートルで賠償の額が違うと言います」
住職は淡々と話された。復興というのは、
生活者が複雑な局面に否が応でも立たされる無慈悲なものでもあるのだろう。
 
8月6日には、墓参のため、年に1度の施餓鬼法要が行われる。
 
福島県双葉郡富岡町下郡山下郡26
 浄林寺
訪れる際は1度お電話を 0240-22-3492
 
 
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