プロローグ~そうだ知多へ行こう

12月30日。【納め地獄】の季節とあいなった。…またもや、今年も。

 

改めて説明をしておくと、われわれMONKフォーラム一同は、誰に頼まれるでなく、年越しに寺参りをすることにしておる。平たく言うと、初詣なのだが、そこは仏友と新年の一計をぶつので、場所の選定からかの地で何をするかの計画まで、それはそれは慎重に考える。2015年は、われらが取り組んできた「福島に笑い仏をとどけよう」プロジェクトが、お盆でフィナーレを迎えることになる。そこで、高校から慣れ親しんできた「弘法大師・空海」というキーワードは避けれんなぁと考えておった。原点回帰という意味でのぅ。

 

そう。「八十八カ所にしよう」と思い至ったのだ。

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ゆる~い札所

なかなか、第1札所にたどり着かんなぁ。
が、それがまたMONKクオリティとも言えようか。まあ、気長にお付き合いあれ。

 

曹源寺は、第1番札所だ。大事なことなので2回言いますと、第1番なんです。88カ所ある栄えある1番目のお寺な訳です。さぞかし、本場の八十八カ所のように、信心深いじじばばさまらが、たむろしているのではないか!?と思いきや、これがまたゆる~い感じな訳ですな。以前に、知人がいた本場の四国70番札所の本山寺のように、ご朱印帳の順番を待つ人も全くおらなんだ。ただ、1番札所である証左は、申し訳程度に置かれたお遍路グッズをまとったシュールな人形に見て取れるのみぞ。

 

「なんで、曹洞宗なんやろな?」

仏友が、ふと疑問を口する。

 

そういえば、八十八カ所といえば、空海の専売特許。ならば、真言宗が相場のはず。それが、1番札所から他宗の曹洞宗とはどういうことかいな。

 

「はめられたんとちゃうかな…。」

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半田の夜~日蓮さんと宗門系大学

宿は半田に取った。

なかなかよいビジネスホテルで、大晦日に家族連れが大挙する上質感が素敵だった。

 

そして、夜も仏教トークが続いた。当たり前過ぎることなのだがな、MONKの旅なのだから。

釣り師が揃って呑んでいるのに魚の話が一切出てこない図など想像できんだろう。

 

仏友は先日、所要にてかの日蓮宗総本山の身延山に行ってきたという。富士山西にある辺境の地である。

 

どうせネタ満載なのだろう。これを聞かない手はない。年の最後を締めくくるに相応しい晩餐の席で、仏友の語りが始まる。そこはもう、どこからが妄想でどこからが事実なのかがぐにゃりとする異質空間なのだが、おもろいものは、おもろい。我々3人は大爆笑しながら、年越しに向かう知多の夜を満喫した。食べ物も美味であった。

 

簡単にまとめると、こんな感じであったらしい。

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半田の朝~ミツカンさん

元旦、せっかくだからと、一夜を過ごした半田の町を闊歩した。

一見、何もない田舎町だ。
だが、ここにはお酢で有名なミツカンの本社がある。
さらに、道路は三車線。トイレに入ろうとした病院は、近代的な雰囲気がある(営業しておらず、暖を取るもくろみは外れたが…)。

 

「何かおかしくないか…?」

 

知多半島にある田舎町が、ことのほか近代化されている。う~ん、確かに言われてみれば、洗練されているのだ。道路もやたらと綺麗で大きい。人通りは全くなく、使われる気配はないのだが…。

 

「…これはミツカンがからんどるのとちゃうか?」

 

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ほら来た!また来た!!仏友・円瓢が、ただならぬ臭いをかぎつけたようだ。

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海に屹立する空海!

昼過ぎから快晴になった。気持ちのいいドライブである。
ふと、けったいなものに出くわした。

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えっ…!ちょっ…えええっつ!!?

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